ブックメーカーのはまりすぎは破産を招くので注意
ブックメーカーではスポーツ、政治、芸能など、あらゆる物事が取り扱われており、参加者は賭けに参加しながらその物事を追いかけることができるのが魅力です。
しかし、ブックメーカーも所詮はギャンブルです。うまく賭けに成功させ続けている限りは特に問題になることはありませんが、負けがこむと、負けた分を取り返すために多くのお金を入金するようになり、中には生活の維持に必要なお金までブックメーカーに入金するような人もいます。
このような状況になると非常に危険な兆候であり、早期にやめないと破産に至るおそれがあります。 ブックメーカーのはまりすぎが原因で招く破産は、生活の再建がむずかしくなる場合があります。
なぜかというと、ギャンブルや高価な物品の買いすぎなどが原因による自己破産は免責不許可事由に該当しており、裁判官の心証次第では免責が許されずに債務の弁済が免除されないおそれがあるからです。
このような事態を回避するためにも、競馬や競輪などと同様に、賭け事へは限度を決めてお金を投入するようにしましょう。