ブックメーカーはオッズが高く有利な賭け
ブックメーカーの特徴として良く挙げられるのが、オッズが他の公営ギャンブルと比べると高くて有利であるという点です。
これは、本当で、いくつかの点から公営ギャンブルより優れているため、同じレースや試合に対して投票をするのなら、ブックメーカーを使った方が長い目で見ると得をします。
その一つとして挙げられるのが、配当率の高さです。公営ギャンブルの場合、3割は控除されて、配当に使われるのは投票金額の7割です。一方、ブックメーカーは9割以上あります。
しかも、事前に控除される金額は一切ありません。腕のいいブックメーカーは、配当率が9割後半台になるようにオッズを設定しています。
これが可能な理由は、世界中からたくさんの参加者が集まるため、利益を少しずつ回収するだけでも大きな収益となるからです。
また、公営ギャンブルのように、公益目的で資金を集めることを目的としていないため、大きな資金を回収しなくてもよくなっているのも理由となります。